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住宅ローンの繰上げ返済はおすすめ?目的ごとで異なる2つの方法

住宅ローンを早く返済したく、たくさんの人が繰上げ返済を検討しています。

この記事では、そんな繰上げ返済に関する情報をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

住宅ローンの繰上げ返済には2つの方法がある

毎月支払っているローンの返済額とは別に、希望のタイミングで希望の額を返済することを繰上げ返済と言います。

そんな繰上げ返済には下記2つの方法があります。

[st-midasibox title=”2つの繰上げ返済方法” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  1. 期間短縮型
  2. 返済額短縮型

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ではそれぞれシンプルに説明していきます。

①期間短縮型:返済期間を短くする

繰上げ返済後も、月々の返済額を変えない方法です。

引き続き同じ返済額を支払うので、ローンの返済期間を短くできるのが特徴です。

ローン返済を早く終わらせたい人にオススメです。

②返済額軽減型:毎月の返済額を少なくする

繰上げ返済後、月々の返済額を減らす方法になります。

よって、ローンの返済期間は変わりません。

月々の返済額を減らしたい人にオススメです。

繰り上げ返済で実際にどれくらい変わる?

ではここで、「繰上げ返済をした際、返済総額はどれくらい変わるの?」と思う人も多いでしょう。

下記を前提として比較してみました。

[st-midasibox title=”前提” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

  • ローン金額:3000万円
  • 固定金利:1.3%
  • 繰り上げ返済時期:購入から3年後
  • 繰上げ返済額:100万

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そうしますと、下記の差額が出ました。

3000万円を固定金利1.3%で借りて、ローン開始の3年後に100万円の繰上げ返済すると、

総返済額は20万円から50万円の差が生じます。

もし資金に余裕がある人は繰上げ返済はオススメな方法と言えます。

住宅ローン控除はどう考えるべき?

ここで「住宅ローン控除の年数が残っている場合どうすればいいかな」と疑問に思う人も多いでしょう。

+ クリック:住宅ローンとは

一定の要件を満たす住宅ローン支払い開始から10年間、年末の住宅ローン残高の1%(上限40万円)が所得税から控除される制度。

物件価格やローン残高で判断は異なり正解はないですが、

10年間の控除を受けた後、繰上げ返済するという手もあります。

ただ、金利が高くなればなるほど、早めに繰上げ返済をした方が良い場合もあるので、

“控除額”と”繰上げ返済による返済総額の減少金額”を天秤にかけて考えるといいでしょう。

住宅ローン繰上げを考える前にすることは?

いきなりの紹介になりますが、下記は厚生労働省が発表している、不動産取引価格指数で、わかりやすく説明すると、家の価値を表したグラフです。

上記表からわかるのが、この数年、家がとても高く売れていることです。

理由はさまざまですが、大きな理由は下記と言えるでしょう。

価格上昇の理由

  • 金融緩和によるマイナス金利政策
  • 海外の投資家により買い占め
  • 東京オリンピックの開催
  • 地方都市再開発

もしかしたらあなたの家も、購入価格より高い金額で売れる可能性もあります。

その場合は繰上げ返済よりも、家を売却した方が得なので、新たな選択肢が出てきます。(今の生活に満足でも、もっと良いエリア・条件で住み替えできる)

一方、タイミングを逃すと、不動産の価値はどんどん下がっていきます。

大損をしないよう、売るつもりはなくとも、まずは家の価値を知ることをオススメします。

スマホ45秒・無料で家の最高額がわかる

通常、家の価格を調べるとなると、まずは不動産屋に直接出向き依頼をする、というのが一般的でした。

今ではスマホで簡単に調べられ、400万人が利用しているリビンマッチというサービスが主流になりつつあります。

完全無料で、間取り・築年数など数項目の情報を入力するだけで査定依頼を出すことができます。(家のソファでくつろぎながらできます。)

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実際に「数百万円も高く売ることができた」など口コミも多くみられています。

スマホ45秒で数百万円も高くなる可能性があるので使わない理由はありません。

実際に売らなくてもよいので、「まずは気軽に価格を知りたい」という人も多く利用しています。

中古住宅がとても高く売れる今だからこそ、後悔しないようまずは家の価値を査定しておきましょう。

[st-midasibox title=”リビンマッチの特徴” fontawesome=”” bordercolor=”” color=”” bgcolor=”” borderwidth=”” borderradius=”” titleweight=”bold”]

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